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レーシック2 手術当日&前後のスケジュール決めと手配もろもろ。

予約をしてから1ヶ月間は、もうその日のことばかり考えていました。

この1ヶ月の長かったこと。キャンセルになるから質問はできないし、コンタクトの制限はある。さらに肌の調子が悪く顔は大変なことになっているし。その上お盆の不摂生…。
楽しみとちょっと不安とが入り混じった日々でした。あ、でももし検査で適合しなければ手術は受けられないわけで、どこ行くかばっかり考えてました。

安淵眼科は京都府京田辺市というところにあります。近くには宿泊施設がなく、病院の案内にも京都市内のホテルが紹介されています。
今回私は大阪に行ったことがないので大阪で遊びたかったこと、検査の前日に大阪の友達と遊ぶ約束をしたこと、大阪からでもJRでスムーズに行けることなどから、大阪市内に宿泊することにしました。それだけは決まっていたのですが、そこからが中々。。。

~少しでもお安く楽しく快適に~
<移動編>
基本的にはどこでも眠れる人間なため、高速バスでもいいくらいだったのですが、さすがに手術前後ということもあり、さらにバス酔い(空調酔い)の恐れがあり、普通に新幹線で行くことにしました。時刻や運賃を調べがてら職場に置いてある時刻表をめくっていると、『周遊きっぷ』という優れものを発見しました。
この切符は「ゆき」「かえり」の乗車券と「ゾーン券」ってのをセットで買うと往復の乗車券が20%引きになり、さらにゾーン券でJR(新幹線以外)乗り放題。
早速これを使うことを前提に計画を立てはじめました。ツアコン?ってくらい旅行計画書までちゃんと作成しました。それも、手術できた場合とできない場合の代替案まで。
せっかくなので普段なら乗らないような電車に乗ったり、きっと思いつかないだろう淡路島へ向かってみたりって計画です。これが自分でも驚くくらい綿密な部分とアバウトな部分と…。
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計画が完成したのが出発2日前。出発前は残業が続いていたのでなかなか切符を買いに行けず、しかし当日は不安だったので、前日のお昼休みを利用して山口駅で購入。
さすがにこの計画を遂行するための切符の手配は手間取りました。きっとこんな人いないんでしょうね。窓口はひとつしかないので、後ろの人ごめんなさいってくらいでした。
ともあれこれで移動の手配は完璧。

<宿泊編>
次に重要なのが宿泊の手配。
上にも書いたように基本的にはどこでも眠れます。が、よそのお宅(特に実家)だとやはり緊張したり気を遣ったりしてしまうので、ひとりで過ごすことを選択。まあ、術前術後ですから。
んで、できれば眼科にいくJR学研都市線(片町線)沿線沿いの宿を探すも、殆ど見つからず。強いて言うなら京橋駅付近にいくつかのビジネスホテルと高いホテルがあるくらい。
ちょっと線を変えて探すと、駅付近で一泊6~7,000円台のホテルをいくつか見つけました。と同時に2~3,000円のものもたくさん出てきました。カプセルは嫌だけどなと思いながら見ると、どうやら個室。ただ、部屋の広さは3畳程度で、アウトバス・アウトトイレ。結構悩んだけど、今まで泊まったことのあるアジアのホテルを考えたら全然余裕。どうせ手術したらお風呂にも入れないしいいかなぁと思い、ビジネスホテル1泊分で2泊できる安宿に宿泊決定。
近隣に同じような宿がたくさんあるようで、色んなサイトで評価や利用者の感想を見ました。そして決めたのが「ビジネスホテルみかど」という宿です。
和室3畳に布団・机・テレビ・冷蔵庫・エアコンがあり、タオルやバスローブ、アメニティつきで一泊2,300円。お風呂は個室シャワーか大浴場で、トイレはフロアごとに男女別。一応女性専用禁煙フロアというところを予約。

ただ、大阪の友人いわく、通天閣のすぐ側のこの界隈、ガラが悪いって情報。ネットにも書いてあった。確かに駅を出るとなんとなぁく下町な雰囲気が漂ってました。でも別にそんなことはあまり気にならない。よっぽどだったらキャンセルしようと思っていたけど、ホテル自体はむしろ思っていたよりキレイだったのでかなり安心。チェックインに着いてきてくれた友人からも「意外といいんちゃう。」って感想でした。
by floating_t | 2008-08-30 20:16 | レーシック体験