山口の夏の風物詩「山口祇園祭」の先頭を切る山車に乗って演奏をする♪コンチキチ♪こと『祇園囃子』の練習がいよいよスタート!
初めてだった昨年は全然練習にいけず、何とか本番を迎えた。
そしていろいろな事件もあった。
それでも当日の楽しさと感動はとても大きくて、もちろん今年も参加。
金曜の夜に練習があるってのはちょっと難点だけど、きっちり練習して、本番は楽しむ!って思ってます。
<ここで祇園囃子について豆知識>
山口祇園祭は、大内弘世が1369年に京都から勧請建立したといわれる八坂神社の祇園祭で、山口市で最も賑やかなお祭り。
祇園囃子は戦後しばらく途絶えていたところ、市観光協会が京都の保存会へ働きかけ、平成2年に復活。祇園祭の初日に3基の御神輿の露払いとして、鉾に乗り、中心市街地を巡行。
囃子は、太鼓(締太鼓)・鐘(鉦)・横笛(能管)という3つの楽器だけを使い、能管の旋律に太鼓と鉦の強弱で表現する。
私たち祇園囃子の演奏者は伝統文化の
『継承者』という位置づけになるそうで、その名前に恥じない練習と意気込み必要です。その結果が“楽しむ!”につながるのです。
とちょっとかっこいい事を思っています。
新しいメンバーも増えて、1ヶ月半後の本番はもちろん、国民文化祭のオープニングパレードもたのしみ♪(あれ?でれるのか?)
練習初日は宮司さんやカメラマンがいっぱいきていて緊張はするわ、痛めた足のせいで正座はきついし(かといってひざは立てられません)、さすがに1年もたつとまったくと言っていいほど忘れています。やばいね。
6/10 朝日新聞