おまつりウィーク終了。

今年の山口祇園祭は日曜日に始まり日曜日に終わるという、なんだかおまつりらしい曜日での開催となりました。

山口祇園祭は、大内弘世が京より勧請した祇園社(八坂神社)の例祭で、約650年も続いている伝統あるお祭りです。
この1週間、神様は神社から街なかの御旅所に遊びに出るのです。

以前は1週間毎日がお祭で、古くは連歌会が行われたり、子どもたちの夏の大イベントだったそうですが、近年では初日20日の御神幸、中日である24日の総踊り、最終日27日の御還幸の3日間のみイベント事があったり商店街で夜間営業をしていたり、露店が出ていたりします。

それでも御旅所にはずっと灯りが灯り、期間中はいつでもお神輿を拝見、参拝することができます。

お祭り好きな私はもちろんこの季節が大好きなのですが、今年は数年ぶりに3日間フル参加することに。

まずは御神幸での御囃子演奏。
そして「アートふる春秋会」として総踊り。
最後は女神輿の担ぎ手。

我ながら元気じゃん。と感心してしまいます。
もちろん祭にはお酒がつきものです。お神酒やビールなど、頑張ってるときに飲むお酒はいつも以上においしくて、ついつい楽しくなってしまいます。

久しぶりに3日間通して参加してみて、感じたことがあります。
それは、私が山口に来てからの数年間でもお祭りが少しずつ淋しくなっているという事。
私にとっては祇園祭は身近なものなのですが、山口市民でもこのお祭りを知らない人や、参加したことない人、来たことすらない人がたくさんいるのです。
そして参加者も年々減っているように感じます。県内ではメディアで取り上げられることも多いし、PRもよく見かけます。それなのに“まつりを楽しむ”人が少ないように思えます。
たとえば京都の祇園祭や高知のよさこいまつり、徳島の阿波おどりなんかだと、参加者はもちろん、見物席があって、そこからお客さんが楽しんでいます。山口のお祭りにはそういった場所や、それだけの見どころがないというのもお客さんが少ない理由でしょうか。

それにしても今年の神輿3基での集合回転はめっちゃかっこよかった!
今年が初めてだったそうですが、これは山口人なら絶対見とかんと!ってくらい。
来年もまつりは7/20(月・祝)~27(月)まで。
なくしちゃいけん伝統です。
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by floating_t | 2008-07-28 06:37 | かつどう