文化ボランティア育成研修会

ホワイトデーでしたけどなにか?

朝からまるっと1日研修会。滅多に敷地から出ることがない職場&うちでは実施していない「文化ボランティア」という内容の研修。
特に忙しい日でもなかったので、「行きたいんですけど・・・」と遠慮気味に相談した館長から「ぜひ行ってきなさい!」と、参加させてもらうことができました。

参加者は県内の公立施設管理をしている団体やボランティアとして活動している人、施設の設置自治体職員など24名。
内容はめっちゃいいはずなのに、年度末ということもあり、必死で集めてこの人数。もったいない。

山口では「文化ボランティア」というのはあまり馴染みがないと私は勝手に思っています。
たとえば「観光ボランティア」とか「学芸ボランティア」と言えばイメージできるけど、『文化』ということばは『まちづくり』に並ぶくらい広く、難しい気がします。

本日のプログラムは午前中に講演とふたつの事例発表。
午後からは2グループに分かれての討議後全体会。

講演は鳥取県文化振興財団の柴田副理事長。元々は演劇畑の人で、改革派の知事が国民文化祭を契機に文化政策を柱立てた時に鳥取県に呼ばれた敏腕女性。全国の公文協(公立文化施設協会)のアドバイザーやアートマネジメントの講師なども務めておられ、色々な土地での事例や特徴をお話ししてくださいました。

事例発表は長野県松本市で行われている「サイトウ・キネン・フェスティバル」ボランティア協会会長青山さんと、鳥取県学生人材バンクの田中さん。
「文化ボランティア」=ホールボランティアの内容ですよぉと、ホール関係者を集めている割には、事例発表はどちらもイベントにかかるボランティア組織の内容。きっと集まった人たちには疑問と消化できない部分が多かったのではないかと思いますが、イベント系の私としてはそれはそれで嬉しかったりしました。

午後のグループワークでは、比較的経験年数が少ないということでBグループへ。
田中講師の元、さらにふたつのグループに分かれて、ボランティアの必要性や意義、ホール側の視点、ボランティア側の視点などを深めました。
他の施設の職員さん達と話すのは初めて。色々悩みや工夫点などを話していると、意外と同じようなことだったり、施設の特徴によってはすごい違うところがあったり・・・。
隣に担当行政の方も座っていたのでいいにくいこともありつつ、有意義に情報交換や情報共有を出来た時間でした。

最後の全体会では予期せずグループの発表をすることに…。
慣れていない&理論的にしゃべれない&あがり症が混在する私にそんなことを任されても困るのですがとマイクを握って喋り始める。
最初は一生懸命話してて何とか進み、それでも一応前とか見て話さなきゃと、途中から模造紙と前を交互にみるようにしたら緊張が極限に近づき、声が震えるどころか、声が出なくなりそうになっちゃいました。

と、充実した1日の研修で、やっぱり現場レベルの人が集まってネットワークをつくるのは大事だなぁってつくづく感じたのです。
大きな会議で施設長が集まることはあるかもしれませんが、実際にお客さんと接し、業務をこなす職員のレベルや意識をあげるためにも他の施設の人と話したり、他の施設のことも知る必要があると思いました。
今までそんな機会が全くなかったけれど、今回参加させてもらったことで出会った人たちと、今後も何かしらのつながりが持てるようになるといいのですが・・・。

あれ?ちょっと復命書みたい。
さ、復命書かかなきゃ。
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by floating_t | 2008-03-14 18:26 | しごとも | Comments(0)