妄想族

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昨年からこの時期にお手伝いに行っている文久元年創業の老舗の和菓子屋さん。
私がさせてもらっているのは、朝から(ものによっては日を超えて)職人さんによってつくられた“製品”を“商品”にすることです。簡単に言うと、できたお菓子を袋詰め・箱詰めするということです。
なので今年は「売る物をつくる」というテーマを持ってみました。

今年は昨年のようにひとつのものをやり続けるのではなく、いろんな種類のものがあり、なかなか覚えるのも大変です。かと言って毎回聞くのも学習能力がないみたいだし…。
なので、初めてのモノや数の少ないものをやる時はめっちゃ緊張して他のことを考える余裕もないのですが、大量に同じ作業を繰り返すときは軽い妄想を始めます。

たとえば、1箱1000円で販売されるこのお菓子を作るためにはこういう工程があって、それにかかる人と時間はこれくらいで、製品自体の材料費や包装資源、高熱水費などの経費はこのくらいで、納品に行く交通だとかetc
具体的な数字は知らないのでここも妄想なのですが、考え出すと結構きりがありません。
今は全く覚えていないけど、元々簿記は好きな科目で、工業簿記も一生懸命やっていたのでそんな妄想が始まるのでしょうが、これを毎回繰り返して楽しんでいる私は少しおかしいかもしれません。

それに飽きてくると次は人生のセレモニーについて考えます。
これは、和菓子屋さんにある慶弔饅頭が発端ですが、私のお葬式では身近な人たちには悲しんでいる間がないほどの指令を与えようって内容です。
ひとりひとりを想像して、この人にはこういうことがしてほしいとか、これはお願いしとかなきゃいけないとか、これ必須とか・・・軽く遺書的ですが。

なんてこととか考えながら仕事をしていると気づくと終わってたりします。
昔はあまり妄想癖はなかったと思うのですが、最近やけにいろんな事をひとりで回想しては楽しんでいる気がします。
考える内容がちょっとおかしいけどさ。

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by floating_t | 2008-03-10 19:40 | おもい