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1日目@台北夜

日本との時差は1時間。
なのでそんなに不自然ではなく。

宿泊先が決まったので早速まちへ出てみる。
“お正月ムード”の台湾ではちょうど「ランタンフェスティバル」が行われているということで、MRTに乗って会場の國父記念館周辺へ。

MRTの切符はコイン。
昔よくやったドンジャラのコインみたいなプラスチックのコインで、きっと何度も使えて経済的。
あまり大きくない台北のまちはMRTにより交通がかなり発達している気がする。

会場に着くとぐ~んとテンションアップ。
長崎のランタンフェスティバルをイメージしていたけれど、こちらのお祭りは教育的な面が強く、学校単位で応募された光のオブジェのコンテストという感じ。
干支のねずみをテーマにされたものが多く、超大作から、コンパクトなものまで広い地域にわたって展示されていて、出展しているひとや観光客などなど、たくさんの人でにぎわっていた。屋台とかはでていないので、日本の祭とは少し違う感じだけど。
もちろんメインのオブジェはめっちゃ豪華で、観光名所の台北101や市役所もオブジェ化されてて、これがめっちゃきれい!派手好きな人種なんだなぁと改めて感心。

会場となった「國父記念館」は孫文の記念館で、ランタンフェスティバルに合わせて延長開館していました。以前山口で孫文をテーマにしたお芝居を少しだけ見たことがあったので、少し真剣に中も見てみたり。
入口にはおっきな像も座っていたのでついシャッター。

その後夜市に行こうと思いきや、近くには観光夜市がないということで断念し、近くの美食屋台って名前のついたまちで食事。
ここも北京語しか通じず。
おじちゃんに「隣と同じの」とか「おすすめ」とか言って何とか食べ物にありつくことができたものの、ここで問題発見。
このお店、飲み物がない?!
ビールはもちろん、お茶やジュースを飲んでいる人もいなくて、結局激辛麺をドリンクなしで完食。

その後宿近くをふらつきコンビニを渡り歩きビールとおつまみをゲットして宿へ。
セブンイレブンのおでんと思われる「関東煮」と「お茶煮たまご」それからいつものひまわりの種。
ビールはもちろん台湾ビールで。
by floating_t | 2008-02-18 23:55 | あそび