いざ!

昨年も誘っていただいたのに行けなかった「茂山忠三郎狂言会」。
今年は大行事が入っているにも関わらず午後からお休みをもらって福岡へ。
車の運転は嫌いじゃないのでおじさまと2人、ロングドライブ。
会場は中央区の大濠公園能楽堂

早めに着いたので近くの商店街あたりをぶらぶら。
天神まで行ってもよかったけど、私は目的なく地元の路地とかをぶらぶらするのが結構好きです。ご一緒した方もそんなタイプの方なので約2キロくらいを散策。

b0062019_9165274.jpg一周してちょっと小腹がすいたところで、通りがかりに気になったお店までもどり、博多名物のもつ鍋をいただく。
たくさんあったお店の中、勘でこのお店に入ったのは大正解!と確信。こじんまりした店内にはたくさんの力士の写真や手形があり、なんてったってもつ鍋がおいしい!
とても奇麗なもつと野菜たっぷりの鍋をペロッと食べちゃいました。私はコーラで。

b0062019_9553752.jpgそしてお目当ての狂言へ。
室内に建てられた能楽堂は20年以上たってるとは思えないくらいキレイ。何となく野田神社のよりは小さく見えたものの、舞台自体の寸法は同じだそうで、柱の太さや花道の角度などが違うとのこと。
実際プロの狂言を見るのは初めてだったので、もらったプログラムを一生懸命読んで臨むも、最初の演目は難しく、お腹がいっぱいなのも手伝って途中意識が途切れてしまいました。

文化人にはなれないな。

その後の2本の演目はテンポもよく、比較的初心者の私にもわかりやすかったので夢中で見入っちゃったほどで、狂言見にきたぞ~って実感。
ご兄弟2人で演じられた「魚説法」という演目は、これぞ狂言!と思える(勝手に思ってる)くらいの台詞運びで、なんとその内おひとりは人間国宝だそう!
それから茂山忠三郎さんが息子さんに教え込んだ秘曲「花子」。同行の方いわく20代前半では難しいと言われるこの演目を2名の演者さんとともに素晴らしく堂々と演じられていました。

そして気づくと「おもしろかった」という感想を述べていました。ここはこうでしたよね~とか言ってる自分がいたりして。
会場には若い人もけっこういて“狂言”という文化がこれからもいい形で続いていけばいいなぁと思いました。

山口には鷺流狂言というのがあり、今年は11月3日に教育会館で公演があります。今回同行させていただいた方々も出演予定だそうです。ご興味とお時間のある方はぜひ。
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by floating_t | 2007-10-19 22:16 | あそび | Comments(0)