以前さゆりさんちで狂言を見せていただいた大阪の人形劇団
クラルテの方と、さゆりさんのご縁でまたお会いすることができた。
前回は時間もなく、人も多くてお話をすることはできなかったけど、今回はゆっくりとお話をさせていただいた。
劇団に入って30年以上たったベテランの女性タカヒラさんと、6年目の若い男性カジカワさん。
現在はこのふたりでペアを組んで全国の学校などをまわっているとのこと。
「手に職」的な想いと、話されることのおもしろさ、そして人間として、魅力をとても感じた。
公演で行ったことのないのは「秋田だけ」と言われるほど、いろんな地でたくさんの子どもと接してきた彼女と話していると、大好きな人の取材をしてるみたいというくらい話が聞きたくてたまらなくなる。自然に質問も取材みたいに今までやってきたことやそれを通じての想いを聞いてみたりする。
「人形劇でめしをくう」って私には芸能人みたいな存在。
人形劇を、子どものことを考えて芝居をつくったり演じたり、一緒に感じたり・・・・。
いろんな想いを感じながら毎日をくらしている彼女たちはとてもステキなひとたちでした。