ここ数年で「
百万人のキャンドルナイト」と言うことばを聞くようになった。
夏至の日と冬至の日、電気を消して、ろうそくの光で過ごしましょう。という試み。
もちろんそれは省エネっていう意味もあるし、ゆっくりした時間をすごしてほしいって思いもあるし、中にはアートって考え方もある。
発信する側にも、受け取る側にもいろいろな想いがあって、その実践のためにたくさんのイベントや有名人によるパフォーマンスがある。
山口で行われたこのイベントに参加した。
日本庭園や開場中を照らす幻想的なキャンドルに、心地よい音楽、たくさんの笑顔・・・。
趣旨を考えているひとはどのくらいいるだろう?
この空間をつくるためにどれだけの人がどんな思いをもっているんだろう?
そんなことを思ったりもした。
けど、少しずつ想いや輪、和が広がっていきますように。